21卒、22卒 内定獲得のための文系就活 始め方
21卒で、特に何も無い毎日を過ごし、留学や部活といった定番ネタがないにもかかわらず、複数の内定を頂いた独自の就活方法を紹介します。
何から始めればいいのか?
いざ就活を始めようと思ってもまず何をすればいいのかがわからない学生は多いと思います。実際に私もそうでした。ここで大切なのはまず行動することです。具体的にはインターンシップに参加しましょう。インターンシップに参加することで本選考の際に優遇されることも多くあります。また、社員の人と直接関わることができるため働いている人や会社の雰囲気を知ることができます。
インターンシップに参加するために
インターンシップに参加するためには大きく2つのステップがあります。
それは
- 企業の選定
- 参加資格を得ること
です。
1つ目の企業の選定とは、星の数ほどある企業の中から興味のある企業を見つけ出すことです。
2つ目の参加資格を得ることとは具体的にES(エントリーシート)の通過や面接・GD(グループディスカッション)の通過を示します。
ではまず企業の選び方について説明します。
企業の選び方
企業を選ぶためにはまずどんな企業があるかを知ることが大切です。企業を知る方法をいくつか紹介します。
合同説明会に参加する
合同説明会では業界を問わず沢山の企業が参加するため「何もわからないけどとりあえず見てみよう)という人にはおすすめです。
⚠︎企業の表面程度の知識がつくだけなので2、3回参加すれば後はインターンシップなどで企業を知る方向にシフトしましょう
就活に関する参考書を活用する
私がおすすめする本は業界地図と就活四季報になります。ここには数多くの企業が掲載されているためまず会社を知るというステップにおいては非常にオススメです!
業界地図とは、ある業界で実際にはどのような企業が活躍しているのかを把握できます。例えば、自動車完成品メーカーはミラーやカーナビ、タイヤなどを全て自社で作っているわけではありません。そこで実際にどのような部品メーカーとやり取りをしているのか見ることができたり、どんな子会社を保有しているかを知ることができます。
四季報とは、数千社の情報が掲載されており、簡単な企業紹介はもちろん、就活生が気になるような給料や有給の取得率など様々な情報が掲示されています。